診療報酬の改定で、病院が必死に行っていることがあります。
それは患者7人に対して看護師1一人、患者10人に対して看護師一人などです。
他にも診療報酬はたくさんありますが、看護師が一番重きを置いているのが上記のことなのです。
それには見てわかるように人が必要になってきます。
人はどのように集まるのか、理由としては看護教育が整っていたりすることです。
ホームページ等を参考にすればよいと思いますが、看護教育が整っている所は大抵上に立つ人間が優れているということです。
その意味は看護師としてもそうですが、人間としても優れているということです。
本質を見抜くのは自分ですが、正直ブラックなことが多いのでわからないことの方が多いです。
インターシップをしている病院はそれなりに人間がいます。
つまり看護教育が整ってるということです。
皆さんが何をもって教育制度が整っているかと判断するかはわかりませんが、私が思う教育とは、新人、ベテラン関係なく、それぞれの立場に応じた教育がなされていることが一番大切だと思います。
ここからは私の経験上のお話をします。
人がいることが絶対条件の教育ですが、大学病院は教育といった面では常に新しいものを取り入れており、すごく知識が付きます。
しかし実践力がかけてしまうことが多いです。
一般の病院は、看護教育については少しおとりますが、看護技術といったものが身につきます。
私は後者の方を選択しました。
看護は知識だけではない、技術もないと全く使い物になりません。
知識なんてどこにいても得ることはできます。
それなら仕事しながら、自分で知識を付けた方が効率が良いと考えたからです。
皆さんがどちらを選ぶのかは自由ですが、私は大学病院以外をおすすめします。