私は看護師になっていろんな先輩と出会い、最低限しなければいけない仕事上のお付き合いを学びました。
先輩との付き合いで看護師人生も大きく変わると思います。
今日は私が付き合う上で大切なことを書きたいと思います。
まずは歓迎会や送別会、病院のイベントは参加した方が良いです。
例えば、病院の行事は、珍しく上司である看護部長や看護課長が大勢集まるからです。
普段デスクワークの多い課長・部長職が行事ごとには必ず参加します。
それは病院の宣伝でもありますし、スカウトできるチャンスや、病院の雰囲気を伝える絶好の場所であるからです。
職場選びだって、病院の雰囲気が良くて選ぶ人もいるというわけです。
病院の行事に積極的に参加する人は、もちろん話す機会が増えますから、上司の評判も良くなります。
この職業は結果がすべてだけの職業ではありません。
患者含め、上司の評価がすごく大切になってきます。
次に、先輩との付き合い方です。
やはり、最初はイエスマンでいいと思います。
2年目以降はじゃんじゃん意見していいいと思います。
かなり断片的に言いましたが、おおよそまあ違いではないと思います。
一年目はわからないことだらけです。
バイタルサインの測定方法ですら、怪しい時期に、知識経験が伴っている先輩看護師に意見を言いうことは、知識でつぶされます。
私はまだまだ知らないことが多い、もっと勉強しなきゃ、やっぱ先輩にはかなわないと、マイナスオーラばかりが出てしまいます。
そうならないためにも、言われたことはメモして、二度同じことを言われないようにする努力が必要だと思いました。
私は覚えが良い方ではなかったです。
かなり怒られました。しかしメモはかなり取りました。
一年間は左手にメモを必ず持ちながら動いていた記憶があります。
その方が、先輩の印象も良いはずです、先輩になった私がいうのだからあながちあやまっていないと思います。